心がけている事(サービス)
「サービスの良い店」にしたい!
ホテルや比較的単価の高いお店に行けば良いサービスを受けることが出来るのですが、僕のお店のような街場の小さなお店ができることって何だろう?
一流の料理が作れるわけでもないし、パリッとしたサービスができるわけでもないので考えれば考えるほど難しい。
昔勉強したサービスの本で面白い表現をされていました。
それはお客様があるサービスマンに対して「あなたのサービスはシルクのよう」と言ったそうです。
シルクはサラッとした着心地でとても上質で高級な素材ですが、お客様はそれに例えたのでしょう。
本の細かい内容は忘れたのですがその言葉だけずっと頭に残っています。
恐らく僕の今のレベルでは決してシルクには届かないのですが、意識はしてきました。
「酒処 二階」は上質な空間を売りにしています。
街場にある街場にない感じのお店にしたいと思い創ったお店です。
でもホテルや高級料理店ではダメなのです。
ちょうどいい感じのお店を創るというとかなり曖昧ですが、一つ一つのサービスでそんなお店を創れたらいいなと思っています。
まずまだまだ暑いこの時期は
①冷たいおしぼりでお出迎え ②お帰りの際は温かいおしぼり
で提供しています。
もちろん長居されることもあるので中間でおしぼり交換をしています。
僕は絶対に布おしぼりを使う事にこだわっています。しかも結構分厚いので(笑)
最近ペーパーおしぼりのお店も増えてきていますがそれだとちょっと寂しいので。
そしてトイレもこだわっています!!🚽
うちのトイレは広いです!!
お店のトイレ=お店のサービスレベルだと思っています。
常にきれいに掃除されていて設備の整った居心地の良いトイレになっているお店は大体お店もそれとイコールだと思います。
アメニティは綿棒、爪楊枝、マウスウォッシュ、それと女性用ナプキンも置いています。
全てのお客様に楽しんでいただきたいからです。
それとうちのトイレは男性も座ってしていただきます(笑)
トイレは女性に優しい環境にしていけるように意識しています。
何気ないことも行き届く温かいサービスを心がけています。
お客様が皆さんが心地よいと感じていただけるといいです。